ごぶさたしています。
便りのないのは良い便りと申しますが、
それでもいろいろあるわけで…、
読んでくださった方にはご心配をおかけするかもしれませんが、覚書として残しておきます。
ミルヒさん、5月25日の夕方、原因不明の発作を起こし、時間外診療をうけました。
(今は元気です)
夕ごはんを食べさせて、休ませていたのですが、
トイレで大きい方のご用をしながら倒れて、呼吸も荒くこれは明らかおかしい!ということで、
診療時間は過ぎていましたが病院へ…。
(こういう時、症状を診断するのに、動画を取っておくと診療の材料になるそうです。
突然のことなので動揺してしまって、そんなことカケラも思いつきませんでしたが…)
とにかく、呼吸が荒く、歩くのもおぼつかない、(意識はある)という状態でした。
折りしも、他の患畜さんの手術が始まったところで…ということでしたが、
待って診察してもらいました。
(そう、時間外の病院も手術などで動いているのです。診療時間終わったらお仕事終わりではないのです。入院中のコもいたりしますしね。本当に頭が下がります)
結果からいうと、てんかんかもしれない、一時的なものかもしれない、高齢ゆえかもしれない、肺かも、胆嚢かも、腎臓かも…。
血液検査の数値では特定できませんでした。
CTかMRI、レントゲンなどでしっかり検査することもできますが、麻酔を使うと覚めないというリスクがあります。
そこで特定できても、ミルヒ16歳です。
とりあえず留守番中に発作が起きてしまうとなにもしてあげられないので、
てんかんのお薬と発作が起こったときの応急処置の座薬を処方してもらいました。
(幸いなことにその後発作は起きず、座薬はお守りにケージにぶら下げてあります)
その後できるだけヒトが家に居るようにして、様子をみていますが、落ち着いているようです。
ご心配をおかけしておいてナンですが、表情はしっかりしていて、今は元気です。
もうすぐ夕ごはんの時間です。
モリモリ食べてくれますように!